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ダンシングホームレス上映館・あらすじ・感想は?【ドキュメンタリー映画】

ダンシングホームレス上映館・あらすじ・感想は?【ドキュメンタリー映画】

2020年3月7日から公開映画『ダンシングホームレス』。
どん底を経験しホームレスという路上生活を経験した方々が集まったダンスグループの活動を迫ったドキュメンタリーとなっています。
そんな彼らにしか出来ない肉体的な表現を追求している姿が映し出されたこの作品を詳しく紹介していきたいと思います。

『ダンシングホームレス』あらすじ

普段その姿を目に止めることもない、路上生活者。彼らは何を思い、生きているのか。
本作の主人公「新人Hソケリッサ!」は、路上生活者や路上生活経験者だけで構成されたダンスグループ。彼らは実名で登場し、その日常が包み隠さず描かれる。
メンバーは家庭内暴力や病気、社会的な挫折を味わい、疎外感に苛まれながらホームレスになった。グループの主宰者は、振付師のアオキ裕キ。
あらゆるものを捨ててきたからこそ、唯一残された原始的な身体から人間本来の生命力溢れる踊りが生み出されるのだという。
人生からすべてをそぎ落とした彼らは、生きるために舞う。
新宿で路上生活をする西。ダンサーを夢見たが、人間関係や借金問題に疲れ、ホームレスになった。
一度は死も考えた西が「新人Hソケリッサ!」と出会う。
そこには同じように、すべてから逃げてきた小磯、病を抱える横内、父親の暴力に苦悩した平川など、人生の辛酸をなめた仲間がいた。
そんな彼らはみな明るく、どこかユーモラスだ。
グループには、”人に危害を加えない”以外ルールはない。
無断で休んでも構わない。
アオキは言う「社会のルールがいいですか?」と。
監督は新進気鋭のドキュメンタリスト・三浦渉。自らカメラを持ち、3年に渡り密着した。見つめ続けたその先に、想像もつかないラストが待っていた・・・。
東京オリンピック直前のいま、強制的な追い出しや排除アートで居場所を失うホームレスの人権問題がクローズアップされている。
一方、五輪開催都市で音楽やアートを通してホームレスと社会をつなぐ世界的な団体が、東京でも準備を始めている。
ソケリッサの“生きる舞”は、排除の論理が広がるいまの日本社会に痛烈なメッセージを与える―。
公式サイトより

『ダンシングホームレス』登場人物

新人Hソケリッサ

2005年に結成されたコンテンポラリーダンスグループで、路上を中心に公演活動を行なっています。これまでには東京都美術館や山形トリエンナーレなどでも公演が行われており、またこのように日本だけではなく、過去にはリオ五輪プログラムやイギリスでも公演活動をしていました。現代の美術家などとのコラボレーションも多数されており、過去にはNEXTREAM21の最優秀賞を受賞されています。

アオキ裕キ

L’Arc-en-CielやチャットモンチーなどのMVやCMなどの振り付けを担当された経験があります。2001年に起こった9.11にはニューヨーク留学中に遭遇しており、それから帰国してダンスとの向き合い方を見つめ直しました。ビッグイシュー協力を得て路上生活経験者を集めて、新人Hソケリッサを立ち上げた張本人です。

西篤近

元々ダンサーになるという夢をもって派遣社員として働き、 そのかたわらダンスを学んでいました。しかし自分はどんな方向性でダンスをやりたいのか見えず、人間関係にも疲れてしまい自暴自棄となり38歳の時にホームレスとなっていました。

小磯松美

高校を卒業してから雑貨商やドライバーなどで生計を立ててきたが、全てを捨てて60歳でホームレスになりました。

平川収一郎

子供の頃は父親の暴力で母親が失踪してしまい、本人も中学校を卒業して家出をし30歳の時にホームレスとなりました。この作品の撮影時には生活保護を受けていたようです。

横内真人

43歳の時、これまで新聞配達の仕事をして生計を立てていたが、メニエール病を患ってしまい仕事ができなくなってしまいました。ホームレス緊急一時宿泊者に助けられ、閉鎖病棟という映画にも出演された経験があります。

伊東春夫

中学校を卒業し、両親は立て続けに亡くなるという辛い経験をされています。38歳の時に上京したが新宿で7年間ホームレスを経験されていたようです。

渡邊芳治

母親と同居していたようですが、母親の体調不良になかなか気づいてあげられなかったようで、母親の死を機に浅草でホームレスになったようです。体調不良に気づけなかった自分を悔やんでいたようです。

山下幸治

過去に不整脈で、カテーテル手術など3度手術を経験していたようですが、病気は完治されていないようです。なんとこの作品の撮影中にも体を壊していたとか・・・。

上映館

全国順次公開予定

【東京】

シアター・イメージフォーラム : 3月7日(土)~

【大阪府】

第七藝術劇場 :3月21日(土)~

【愛知県】

名古屋シネマテーク : 4月4日(土)~ 4月10日(金)

『ダンシングホームレス』感想まとめ

まとめ

今回は「ダンシングホームレス」という作品を紹介してみましたがいかがでしたか?一度人生のどん底を味わった事のある方々が、今生きるために踊っているそんな姿を、是非ご覧になってみてくださいね。

彼らの本当の日々の日常の姿なども見ることができ、切なくなりながらもユーモラスな作品に仕上がっています。

気になる方はぜひ劇場で!!