動画配信おすすめはこちら!

花とアリス殺人事件の配信動画を無料でフル視聴する方法や見どころ・感想【映画】

花とアリス殺人事件の配信動画を無料でフル視聴する方法や見どころ・感想【映画】

『花とアリス殺人事件』は、2015年2月20日に公開された日本の長編アニメーション映画。
実写映画『花とアリス』の前日譚となる作品で脚本・監督は前作同様に岩井俊二が手がけ、声優も引き続き蒼井優・鈴木杏などの同じ出演者がが担当した。

2015年アヌシー国際アニメーション映画祭の長編コンペティション部門正式出品、第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞作品。

メディアミックス化もされていて、ノベライズは乙一、コミカライズは道満清明が担当している。

映画『花とアリス殺人事件』は
Huluで配信中!

\初回2週間無料トライアルあり!/

日テレ系番組が豊富なHulu!

動画配信サービス【Hulu】は国内外のドラマや日テレ系番組が充実している動画配信サービスです♪

  • 月額933円(税抜)
  • 作品数60,000本以上を配信!
  • 国内ドラマ・海外ドラマの本数が多い
  • 日テレ系列の番組やHulu限定オリジナル作品あり
  • 放送中のドラマやバラエティ番組の見逃し配信あり
  • マルチデバイス対応
  • ダウンロード機能あり
  • 2週間無料お試し体験あり

Huluで無料視聴する方法は?

2週間無料お試し体験

Huluは初めてご登録された方に2週間無料お試し体験があります!期間内に解約すれば一切お金はかかりませんのでご安心ください!
まずはHulu2週間お試し体験へ!!

 


あらすじ

石ノ森学園中学校へ転校してきた中学3年生の有栖川徹子は、教室に広まっているユダ殺人事件の噂を聞き、その真相を確かめるため、隣に住んでいる引きこもりの同級生ハナに捜査の協力を依頼する。殺されたユダを追う道中、二人の距離はちょっとずつ近づき、世界は色彩を帯びていく。

登場人物

荒井花(花)声 – 鈴木杏

引きこもりの中学生。アリスの家の隣にすんでいる。ユダ殺人事件についてよく知る人物。

有栖川徹子(アリス)声 – 蒼井優

他人への『無関心さ』と『執着』が行き交っている、中学生らしい性格。花に捜査に協力を依頼したにも関わらず、何も考えず適当にその場をその場をやり過ごしたり、思い込みが激しく一人で暴走したりする。

黒柳健次、初老の社員 声 – 平泉成 

アリスの父親。加代とは離婚している。

有栖川加代 声 – 相田翔子

アリスの母親。小説家。

荒井友美 声 – キムラ緑子

花の母親。

堤ユキ 声 – 木村多江

アリスが通うバレエ教室の先生。

湯田光太郎 声 – 勝地涼

殺人事件のカギを握る男。

萩野里美  声 – 黒木華

花とアリスの担任の先生。

陸奥睦美  声 – 鈴木蘭々

花の同級生。

朝長先生  声 – 郭智博

見どころ

・ロトスコープという技法が使われている・

ロトスコープとは、モデルの動きを撮ってから、それをトレースしてアニメーションにするという手法です。現実のちょっとした仕草や動作、台詞、息遣いなどがアニメというフィクションの中で高精度で描くことを可能にしています。

実写映画のように生身の人間ならどこかおおげさなアクションや表情に引っ張られて嘘くさくなるし、普通の作画ではキャラの派手さに演技の質的に及ばないけど、リアルとバーチャルの中間、ロトスコープのアニメーションという手法だと不思議とかみ合い、キャラの仕草や表情の変化と、声優の声のトーンが絶妙にマッチしています。

動きを読み取ってそれをもとに3DCG化するモーションピクチャーズという技法もあるけれど、それだとキャラが動く人形みたいで表情から生気がとんでしまいがちです。動きを読み取りいったん絵にするロトスコープはそんなところでアニメーションとしての表情のぬくもりめいたものが残るし、動きにも人間の手が介在した文字通りの人間味がでてくる。かといって人間ではないし、リアルだけどリアル過ぎないので、現実っぽい夢を漂っているみたいです。

だから、強いメッセージ性を放つシーンを観ている時、ある種の他者的な観察の意識をもたらします。没入感を煽られつつも、客観的に映画を眺めていられる。

感想

醸し出される日常感がとても好きでした。唯一の非日常感といえばクラス内の儀式くらいです。
殺人事件なんて物騒なワードがタイトルにあるけど、言ってしまうとこれはなんてことは無いただの勘違いです。
真相をめぐって花とアリスは奔走するものの、大きな盛り上がりもなく淡々と出来事が流れていく。ひとときの青春を切り取った日常のように。ほのぼのとした雰囲気と、良い意味での物語の緩急の無さ、徐々に近づく二人の距離感に、胸があたたくなりました。
「ガール・ミーツ・ガール」が日常的なタッチで繊細かつポップに描かれていて非常にゆったりとした時間を過ごすことができますし、ティーン特有の幼さ未熟さ、幼稚さ鋭敏な感受性、移り気とこだわり、突進力と羞恥心、そして、まだまだ人間として未熟てあるという認識からくる―万物への興味と世界を自分で咀嚼していく積極性を生き生きと描き出してくれていて、青春期の瑞々しい感覚を思い出させてくれる爽やかな作品だと思いました。

非日常で突飛な事件は起きないけど、何やかんやで仲良くなった中学生の女の子二人が、人を尾行してみたり、ラーメンを食べてみたり、外で一夜を明かしてみたり。そんな経験を通してひとりの女の子がトラウマを解消し成長していく物語は、リアリティがあって本当によいです。

彼女たちが知らない土地で一夜を過ごすシーンでは「自分にもこんな青春時代あったらなぁ」って妄想しました。こんな背伸びした青春時代を過ごしたかった。

セリフ回しも独特で、まるで小説を読んでるみたいでした。

 

まとめ

これはロトスコープという技法がマッチしたキャラの動きや声に注目して観たい映画。花とアリス殺人事件という物騒なタイトルではあるけれど、現実とリンクするような優しくてあたたかい日常が描かれ、基本的に登場人物には良い人しかいなくてとにかく優しい世界であるので安らかな気持ちで観られます。十代のかけがえのない、そしてくだらない日常こそが素晴らしい人生の財産であることを教えてくれるでしょう。