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かぐや姫の物語/姫の犯した罪と罰の意味とは?迎えのラストシーン天人の曲名は?【ジブリ映画】

かぐや姫の物語/姫の犯した罪と罰の意味とは?迎えのラストシーン天人の曲名は?【ジブリ映画】

高畑勲監督の最後の作品となった2013年公開ジブリ映画『かぐや姫の物語』は、1999年の「ホーホケキョ となりの山田くん」以来、14年ぶりの作品となりました。

『竹取物語』を原作とし、8年の歳月と50億円を超える製作費をかけて作られ、手書き風のスタイルが特徴的です。

キャッチコピーは「 姫の犯した罪と罰」。

「罪と罰」とは一体何なのか?

『かぐや姫の物語』あらすじ

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「罪を犯したために、この地に下ろされた」とされているかぐや姫の犯した罪と罰とは—。

竹取りの翁が見つけた、光り輝く竹。

その竹の中からは、なんとも愛らしい女の子が!

子宝に恵まれなかった翁と媼は、初めての子育てに夢中になりました。

近所の子供たちや、ガキ大将の捨丸と仲良く自然の中で生き生きと成長します。

女の子は瞬く間に美しい娘に成長し「かぐや姫」と名付けられました。

美しいかぐや姫のうわさを聞き付け、多くの男たちが求婚してきます。

しかしかぐや姫は、求婚者たちに、思わせぶりな態度を示しておきながら、次々と難題を持ち掛けて皆を振ってしまいます。

そしてある満月の夜、

迎えに来た使者と共に、月へと帰って行ってしまうのでした――。

この地で、ひとりの女性が生きた。

笑い、泣き、喜び、怒り、その短い生の一瞬一瞬に、いのちの輝きを求めて。

数ある星の中から、かぐや姫はなぜ地球を選んだのか。

この地で何を思い、なぜ月へ去らねばならなかったのか。

かぐや姫が犯した罪とは、いったい何だったのか──。

かぐや姫が犯した罪と罰とは?

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なぜ、かぐや姫は地球にやって来たのか?

そしてなぜ、月へ去らねばならなかったのでしょうか?

かぐや姫が地球に姿を現した理由と、やがて月へ去らねばならなかった波乱の運命を“かぐや姫の罪と罰”として、高畑監督は私達に教えてくれました。

遠い記憶にあった、地球に憧れを持ってしまったかぐや姫。

自分の心に従うことが、月(雲上の世界)では「罪」であり、

だからこそ、自分の心(=地球への憧れ?)を殺すことが、かぐや姫の受けた

「罰」だったのではないでしょうか?

迎えのシーンの曲名は?

ラストのシーン、月の使者たちが、各々に楽器を奏で、歌いながら舞い降りてくる場面。

ちょっと怖いあの音楽、結構好きなんです(*^^*)

曲名は『天人の音楽』というそうです。

お迎えシーンは「阿弥陀来迎図」をモチーフにして描いたことをインタビューでお話しされていました。

宇治・平等院鳳凰堂「阿弥陀来迎図」でもそのシーンと同様の様子を見る事が出来ます。

高畑監督の真剣勝負のメッセージとして、あらためて感服しました。

まとめ

日本最古から読み継がれて来た文学作品「竹取物語」に隠された、人間・かぐや姫の真実の物語。

製作期間8年、製作費50億円の娯楽超大作となった『かぐや姫の物語』。

まだ見たことない方は、ぜひ見てください!

ジブリのコミカルさもありつつ、最後にはほろりとなる作品です。

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