インターネット講座 [角川インターネット講座]

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伊藤 穰一 監修:15 ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

インターネット以前と以後で人間のあり方・考え方はどう変化したのか。アートやサイエンスなど、分野から人類進化の方向性を捉える。

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【角川インターネット講座】 第15巻 (2015年10月27日発売)

ネットで進化する人類
ビフォア/アフター・インターネット

全人類、森羅万象がネットワーク化され
生命(バイオ)とデジタルが融合する未来へ──!


MITメディアラボ所長、角川アスキー総研主席研究員
伊藤 穰一 監修
スプツニ子!  ケヴィン・スラヴィン  ドミニク・チェン
藤井 直敬  田中 浩也 

あらゆるものをインターネットが変えてしまった「アフター・インターネット」の世界を私たちは生きている。そして今、人びとの生命や思考すらもネットワーク化していく「デジタル化するバイオ」の時代が目前に迫っている。それは人類にとって新たな進化の扉をひらくのか──。現在進行形の未来像を鮮やかに描き出す、シリーズ完結巻!
ISBN 978-4-04-653895-6
出版社: KADOKAWA/角川学芸出版
>>目次詳細

ネットで進化する人類 ビフォア/アフター・インターネット

第1部  人類のネットワーク
 序章  ビフォア・インターネット、  
     アフター・インターネット  …伊藤 穰一 著
 第1章 テクノロジーの前あし、アートの触角  …スプツニ子! 著
 第2章 アルゴリズムが書き換える世界は  
     人類を進化させるのか  …ケヴィン・スラヴィン 著
 第3章 人間の欲望のリデザイン  
      Redesigning Human Desire  …ドミニク・チェン 著
     
第2部  アフター・インターネットの未来像
 第4章 相互憑依が拓く人類(ヒト)の認知進化  …藤井 直敬 著
 第5章 オープンソースハードウェアが  
     自己増殖する未来生態系  …田中 浩也 著
 第6章 バイオ・イズ・ニューデジタル!  …伊藤 穰一 著

伊藤 穰一 プロフィール

1966年京都生まれ。MITメディアラボ所長、角川アスキー総合研究所主席研究員。少年時代をアメリカやカナダで過ごす。タフツ大学でコンピューターサイエンスを、シカゴ大学で物理学を学ぶ。日本でのインターネット普及に尽力し、インフォシークジャパンなど数多くの企業の創業に携わる。投資家としてツイッター、シックスアパートなどのネットベンチャーを支援。デジタルガレージ、ニューヨーク・タイムズ、ソニーの取締役、ナイト財団、マッカーサー財団、モジラ財団などの理事を務める。2011年米国フォーリンポリシー誌にて「世界の思想家100人」、2011年および2012年ともに日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出される。著書に『「ひらめき」を生む技術』(角川EPUB選書)などがある。

スプツニ子! プロフィール

アーティスト。マサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教。1985年東京生まれ。アメリカンスクール・イン・ジャパンを卒業後、渡英。ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学科・情報科学科を卒業後、英国王立芸術学院(RCA)デザイン・インタラクションズ専攻修士課程を修了。在学中より、テクノロジーによって変化していく人間や社会を反映させた映像、音楽、デバイス、写真、パフォーマンス作品を制作。主な参加展覧会に「東京アートミーティング うさぎスマッシュ」(東京都現代美術館、2013年)、「Talk to Me」(ニューヨーク近代美術館、2011年)、「Design and Violence」(ニューヨーク近代美術館、2014年)など。著書に『はみだす力』(宝島社)。

ケヴィン・スラヴィン プロフィール

MITメディアラボ助教授(Media Arts and Sciencesプログラム)。クーパーユニオン大学で美術の学士号を取得。IT分野の広告会社に勤めたのち、2005年、ゲーム開発会社Area/Code(のちにZyngaが買収)を共同設立。ナイキ、プーマ、MTV、ディスカバリーチャンネルなどの国際的企業をクライアントに、GPSなどの位置情報を活用するプロジェクトの企画・開発に携わった。

ドミニク・チェン プロフィール

1981年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。NPOコモンスフィア理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者。独立行政法人情報処理推進機構未踏IT人材発掘・育成事業・スーパークリエータ認定。クリエイティブ・コモンズの普及を継続しながら「人間の自然に近いソフトウェア」をテーマに各種ウェブサービスやスマートフォン用アプリPicseeの開発を行っている。著書に『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック クリエイティブ・コモンズによる創造の循環』(フィルムアート社)、『オープン化する創造の時代 著作権を拡張するクリエイティブ・コモンズの方法論』(カドカワ・ミニッツブック)、『インターネットを生命化する プロクロニズムの思想と実践』(青土社)、『電脳のレリギオ ビッグデータ社会で心をつくる』(NTT出版)など。

藤井 直敬 プロフィール

1965年広島県生まれ。理化学研究所脳科学総合研究センターチームリーダー。医学博士。東北大学医学部卒業。同大医学部眼科学教室にて初期研修後、同大大学院に入学、1997年博士号取得。1998年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)McGovern Institute Graybiel Lab研究員。2004年帰国、理化学研究所脳科学総合研究センター象徴概念発達研究チームを経て、現在は適応知性研究チームのチームリーダー。主要研究テーマは、社会的適応機能の神経機構についてのネットワークレベルでの解明。2014年には理研ベンチャー制度により起業、スマホVRサービスを展開する株式会社ハコスコを運営している。著書に『予想脳』(岩波科学ライブラリー)、『つながる脳』(新潮文庫、毎日出版文化賞)、『ソーシャルブレインズ入門』(講談社現代新書)、『拡張する脳』(新潮社)などがある。

田中 浩也 プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部准教授。1975年生まれ、北海道札幌市出身。京都大学総合人間学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。設計科学、人工物工学(デザインエンジニアリング)、創造性支援、パーソナル(ソーシャル)ファブリケーションを専門とする。東京大学生産技術研究所を経て、2005年慶應義塾大学環境情報学部専任講師、2008年より現職。2010年米マサチューセッツ工科大学(MIT)建築学科客員研究員。新しいものづくりの世界的ネットワークであるファブラボの日本における発起人であり、2011年に鎌倉市に「ファブラボ鎌倉」を開設した。著書に『SFを実現する 3Dプリンタの想像力』(講談社現代新書)、『FabLife―デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』(オライリー・ジャパン)など。