インターネット講座 [角川インターネット講座]

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東 浩紀 監修:12 開かれる国家 境界なき時代の法と政治

地球上に張り巡らされたインターネットに国境はない。
グローバル化、フラット化が進む世界で、国家というシステムの行く末を考える。

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【角川インターネット講座】 第12巻(2015年06月23日発売)

開かれる国家
境界なき時代の法と政治

“つながり”が創る新たな国家論
情報革命に寄って国家は溶解する!


思想家、ゲンロン代表
東 浩紀 監修
鈴木 健  伊藤 穰一  五野井 郁夫  西田 亮介
橘 玲  塚越 健司  白田 秀彰

国境なきインターネットの普及は、税制や法など既成の枠組みの融解をもたらしつつある。グローバル化とフラット化が進行する世界において、国家というシステム、そして日本はどのように変化していくのかを考える。
ISBN 978-4-04-653892-5
出版社: KADOKAWA/角川学芸出版
>>目次詳細

開かれる国家 境界なき時代の法と政治 目次

第1部  なめらかな世界への夢
 序章  開かれた国家  …東 浩紀 著
 第1章 なめらかな社会の政治システム  …鈴木 健 著
 第2章 創発する民主主義  …伊藤 穰一 著
     
第2部  溶解する境界
 第3章 サイバー・スペースと民主主義  …五野井 郁夫 著
 第4章 データ駆動型政治
     「人」から「データ」へ: 情報化が切り開く
     「新たな理性」と感情的動員  …西田 亮介 著
     
第3部  リバタリアニズムと国家
 第5章 グローバル経済の隠された中心
     タックスヘイブンをめぐる攻防  …橘 玲 著
 第6章 情報社会とハクティビズム
     環境管理型権力を利用するハッカー  …塚越 健司 著
 第7章 情報時代の憲法  …白田 秀彰 著

東 浩紀 プロフィール

1971年生まれ。思想家、ゲンロン代表。東京大学教養学部教養学科在学中の1993年から文筆活動を始め、「ソルジェニーツィン試論」を発表。東京大学客員助教授、早稲田大学教授、東京工業大学特任教授などを歴任。2004年国際大学グローバル・コミュニケーション・センター東浩紀研究室にて「ised情報社会の倫理と設計についての学際的研究」を立ち上げ、情報社会に関する研究にも取り組む。著書『存在論的、郵便的』(新潮社)で1999年度サントリー学芸賞受賞、2010年小説『クォンタム・ファミリーズ』(新潮社)で三島由紀夫賞受賞。

鈴木 健 プロフィール

1975年生まれ。1998年慶應義塾大学理工学部物理学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。情報処理推進機構から天才プログラマー/スーパークリエータに認定。東京財団研究員、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主任研究員等歴任。2005年、株式会社サルガッソー設立。2012年、スマートニュース株式会社を共同創業。現在、東京大学特任研究員、スマートニュース株式会社代表取締役会長共同CEO。著書に『なめらかな社会とその敵』(勁草書房)。
twitter:kensuzuki
http://blog.picsy.org/

伊藤 穰一 プロフィール

MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長。角川アスキー総合研究所主席研究員。株式会社デジタルガレージ共同創業者で取締役。ソニー株式会社社外取締役。The New York Times、Knight財団、MacArthur財団、Firefox開発のMozilla Foundationのボードメンバー。PSINet Japan、デジタルガレージ、Infoseek Japanなど多数のインターネット企業の創業に携わるほか、エンジェル投資家としてもこれまでに、Twitter、SixApart、Wikia、Flickr、Last.fm、Fotonauts、Kickstarter、Pathなどをはじめとする有望ネットベンチャー企業を支援している。2008年米国BusinessWeek誌にて「ネット上で最も影響力のある世界の25人」、2011年米国ForeignPolicy誌にて「世界の思想家100人」、2011年、2012年共に日経ビジネス誌にて「次代を創る100人」に選出。2011年英オクスフォード大学インターネット研究所より特別功労賞受賞。2013年米大学機構、The New Schoolより名誉博士号(文学博士)を受位。

訳・公文俊平
本稿は、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM: Center for Global Communications)のサイトで公開されている(2003年)。
http://www.glocom.ac.jp/publications/glocom_review_lib/75_02.pdf

五野井 郁夫

高千穂大学経営学部准教授、国際基督教大学社会科学研究所研究員。1979年生まれ。上智大学法学部卒。東京大学大学院総合文化研究科国際社会科学専攻博士課程修了、博士(学術)、日本学術振興会特別研究員、立教大学法学部助教を経て現職。著書に「ソーシャル・ネットワークと群れの政治」(サントリー文化財団編御厨貴・飯尾潤責任編集『別冊アステイオン「災後」の文明』、2014年、阪急コミュニケーションズ)、『「デモ」とは何か変貌する直接民主主義』(2012年、NHKブックス)、共訳書にウィリアム・E.コノリー著『プルーラリズム』(2008年、岩波書店)など多数。
ツイッターアカウント:gonoi
※本稿は科学研究費補助金若手研究(B)研究課題番号:24730151の研究成果の一部である。

西田 亮介

立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授。1983年京都生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、同大学院政策・メディア研究科修士課程修了。同後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科助教(有期・研究奨励II)、独立行政法人中小企業基盤整備機構リサーチャー等を経て、現職。著書に『ネット選挙解禁がもたらす日本社会の変容』 (東洋経済新報社)、『ネット選挙とデジタル・デモクラシー』(NHK出版)、共著に『無業社会 働くことができない若者たちの未来』(朝日新聞出版)など。
http://ryosukenishida.blogspot.jp/
twitter:Ryosuke_Nishida

橘 玲 プロフィール

1959年生まれ。早稲田大学卒業。2002年『マネーロンダリング』(幻冬舎)でデビュー。同年、「新世紀の資本論」と評された『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』(幻冬舎)がベストセラーに。2006年『永遠の旅行者』(幻冬舎)が第19回山本周五郎賞候補となる。
http://www.tachibana-akira.com/

塚越 健司 プロフィール

1984年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位取得退学、学習院大学非常勤講師。専門は社会哲学、情報社会学。ハッカー文化を中心に研究。TBSラジオ「荒川強啓デイ・キャッチ!」月曜「ニュースクリップ」コーナーにレギュラー出演中ほか、テレビ、ラジオ等で積極的に発言を続ける。著書に、『ハクティビズムとは何か』(ソフトバンク新書)、共編著に『「統治」を創造する─新しい公共/オープンガバメント/リーク社会』(春秋社)、共著に『日本人が知らないウィキリークス』(洋泉社新書)、『間メディア社会の〈ジャーナリズム〉』(遠藤薫編、東京電機大学出版局)などがある。
Twitter:KenjiTsukagoshi

白田 秀彰 プロフィール

1968年生まれ。法政大学准教授。一橋大学法学研究科博士後期課程修了、法学博士。『コピーライトの史的展開』(信山社)、『インターネットの法と慣習』(ソフトバンク新書)。
http://orion.t.hosei.ac.jp/hideaki/indexj.htm