インターネット講座 [角川インターネット講座]

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山形 浩生 監修:10 第三の産業革命〜経済と労働の変化〜 評論家、翻訳家

インターネットがもたらした暮らしや働き方の変化、その本質とは何か。トマ・ピケティ『21世紀の資本』の翻訳者が新時代の経済論を提唱。

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【角川インターネット講座】 第10巻 (2015年2月23日発売)

第三の産業革命
経済と労働の変化

トマ・ピケティ『21世紀の資本』の翻訳者が提唱する
新時代の経済論!


評論家、翻訳家
山形 浩生 監修
カール・シャピロ  ハル・ロナルド・ヴァリアン
ポール・ロビン・クルーグマン  エリック・スティーブン・レイモンド
小林 弘人  柳瀬 博一  田中 浩也
田中 秀臣  比嘉 邦彦  小長谷 一之  斉藤 賢爾 

情報技術の高度化とインターネットの普及は経済、産業、そして個々の働き方や暮らしまでをも一変させた。そのインパクトはどこまでおよぶのか。現状の見取り図を示し、進行中の「第三の産業革命」を展望する。
ISBN 978-4-04-653890-1
出版社: KADOKAWA/角川学芸出版
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第三の産業革命 経済と労働の変化 目次

第1部  インターネット経済の原理
 序章  ネットが招いた変化から
     未来を読み解く  …山形 浩生 著
 第1章 「ネットワーク経済」の法則
     アトム型産業からビット型産業へ  …カール・シャピロ 著
  ハル・ロナルド・ヴァリアン 著
  宮本 喜一 訳
 第2章 ホワイトカラー真っ青  …ポール・ロビン・クルーグマン 著
  山形 浩生 訳
     
第2部  産業の変化
 第3章 ノウアスフィアの開墾  …エリック・スティーブン・
  レイモンド 著
  山形 浩生 訳
 第4章 メディア化する企業  …小林 弘人 著
  柳瀬 博一 著
 第5章 メイカー運動とファブ社会
     変容するモノと製造の概念  …田中 浩也 著
 第6章 情報、文化、コンテンツ産業  …田中 秀臣 著
     
第3部  産業をとりまく環境
 第7章 情報による新しい労働形態  …比嘉 邦彦 著
 第8章 インターネットと都市
     産業経済の変化  …小長谷 一之 著
 第9章 インターネットと金融
     弱体化する貨幣経済  …斉藤 賢爾 著
 第10章 社会という「系」の行方  …山形 浩生 著

山形 浩生 プロフィール

1964年生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻を経て、野村総合研究所研究員。
現在も同所で開発コンサルタントとして勤めながら、多くの著書、訳書を手がける。ウィリアム・バロウズ、ローレンス・レッシグ、ポール・クルーグマン、トマ・ピケティなど、翻訳の分野は文学から経済まで幅広い。『新教養主義宣言』(河出文庫)、『新教養としてのパソコン入門 コンピュータのきもち』(アスキー新書)など著書多数。

カール・シャピロ プロフィール

1955年生まれ。カリフォルニア大学バークレイ校ハース・スクールオブビジネス教授。1995年から1996年に米国司法省反トラスト局経済担当副司法長官代理。2011年から2012年に米大統領経済諮問委員会委員。
ベル・アトランティック、ディレクTV、GE、インテル、連邦取引委員会、司法省など多数の企業・機関にコンサルティングをしてきた。産業組織、競争戦略、イノベーションの経済学、ネットワークと相互接続の経済学、知的財産権などについての著作がある。

ハル・ロナルド・ヴァリアン プロフィール

1947年生まれ。MIT、ミシガン大学を経て、1995年カリフォルニア大学バークレイ校ハース・スクールオブビジネス教授。2010年同名誉教授。
ミクロ経済を専門とし、経済理論、産業組織、計量経済学、情報経済学などの分野で論文を多数発表。2002年からグーグルの経営コンサルタント、2010年より同社チーフエコノミスト。『入門ミクロ経済学』(原題:"Intermediate Microeconomics: A Modern Approach")、『ミクロ経済分析』(原題:"Microeconomic Analysis")などの著書で知られる。

ポール・ロビン・クルーグマン プロフィール

1953年生まれ。経済学者、コラムニスト。イェール大学准教授、プリンストン大学教授、スタンフォード大学教授、マサチューセッツ工科大学教授を経て、現在プリンストン大学教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授を兼任。
1982年から1983年にかけて、レーガン政権の大統領経済諮問委員会委員を務めたほか、IMFの金融機関エコノミストなどを歴任した。2008年にノーベル経済学賞受賞。舌鋒鋭い経済コラムで知られる。『クルーグマン教授の経済入門』など著書多数。

エリック・スティーブン・レイモンド プロフィール

米国のソフトウェア開発者。1957年生まれ。オープンソース・ムーブメントをリードしてきた旗手であり、語り部である。オープンソースという開発手法、文化、経済を論じた3部作、「伽藍とバザール」「ノウアスフィアの開墾」「魔法のおなべ」の著者。
「伽藍とバザール」は、ネットスケープ社がブラウザーをオープンソース化してMozillaプロジェクトを開始するきっかけとなった。編纂に加わったハッカーのスラング辞典『Jargon File』(のちに『The New Hacker's Dictionary』として書籍にまとめられた。邦訳:『ハッカーズ大辞典』)は、ギークに大きな共感と笑いを呼んだ。

小林 弘人 プロフィール

株式会社インフォバーン共同創業者、株式会社デジモ代表取締役CEO。1965年生まれ。1994年に「ワイアード・ジャパン」を創刊し、黎明期より日本にインターネット文化を広めた。1998年にインフォバーンを設立、「サイゾー」(2007年に事業売却)、「ギズモード」日本語版などの人気メディアを立ち上げている。
現在は3Dスキャン専業のデジモ社を経営。著書に『ウェブとはすなわち現実世界の未来図である』、監修した訳書に『フリー<無料>からお金を生みだす新戦略』(クリス・アンダーソン著)などがある。

柳瀬 博一 プロフィール

「日経ビジネス」「日経ビジネス オンライン」チーフ企画プロデューサー。1964年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現、日経BP社)に入社。
雑誌「日経ビジネス」の記者、専門誌の編集や新媒体開発に携わったのち、出版局で『小倉昌男 経営学』『アー・ユー・ハッピー?』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などの編集を担当。TBSラジオ「文化系トークラジオ Life」「柳瀬博一Terminal」のパーソナリティを務めた。2012年より現職。

田中 浩也 プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部准教授。1975年生まれ、北海道札幌市出身。京都大学総合人間学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士後期課程修了。博士(工学)。設計科学、人工物工学(デザインエンジニアリング)、創造性支援、パーソナル(ソーシャル)ファブリケーションを専門とする。東京大学生産技術研究所を経て、2005年慶應義塾大学環境情報学部専任講師、2008年より現職。
2010年米マサチューセッツ工科大学(MIT)建築学科客員研究員。新しいものづくりの世界的ネットワークであるファブラボの日本における発起人であり、2011年に鎌倉市に「ファブラボ鎌倉」を開設した。著書に『SFを実現する3Dプリンタの想像力』(講談社)、『FabLife デジタルファブリケーションから生まれる「つくりかたの未来」』(オライリー・ジャパン)など。

田中 秀臣 プロフィール

上武大学ビジネス情報学部教授。1961年生まれ。早稲田大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。専門は日本経済、日本経済思想史。日本経済からアニメやアイドル議論までつなげられる論客。
著書に『経済政策を歴史に学ぶ』(ソフトバンククリエイティブ)、『日本経済復活が引き起こすAKB48の終焉』(主婦の友社)、『デフレ不況 日本銀行の大罪』(朝日新聞出版)、『日本建替論 100兆円の余剰資金を動員せよ!』(麻木久仁子・田村秀男との共著、藤原書店)など、訳書に『創造的破壊 グローバル文化経済学とコンテンツ産業』(監訳、作品社)がある。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/
https://twitter.com/hidetomitanaka

比嘉 邦彦 プロフィール

東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科技術経営専攻教授。1956年生まれ。1988年、米国アリゾナ大学経営学部経営情報システム専攻にてPh.D.取得。同大講師、ジョージア工科大学管理学部情報技術管理学科助教授、香港科学技術大学経営管理学部情報システム管理学科助教授を経て、1996年に東京工業大学・大学院社会理工学研究科経営工学専攻助教授、1999年同大学・理財工学研究センター教授、2005年より現職。
ICTを活用した新しい働き方、企業経営をメインテーマとして、21世紀の情報システムのあり方、組織改革、地域活性化などを研究。日本テレワーク学会特別顧問、テレワーク推進フォーラム副会長など、テレワークやクラウドソーシングの研究と紹介に力を注いでいる。

小長谷 一之 プロフィール

大阪市立大学大学院創造都市研究科教授。1959年生まれ。1985年東京大学大学院理学系研究科修了。大阪府立大学講師、大阪市立大学経済研究所助教授などを経て2005年より現職、東京大学空間情報科学研究センター客員教授を兼務。都市政策、都市づくりを専門とし、まちづくり・地域活性化・都市計画における経済・経営的諸問題、また経済的立場からみた都市構造と土地利用・地価モデル、不動産問題、ICTや環境の新産業による地域振興などを研究している。
編著に『経済効果入門:地域活性化・企画立案・政策評価のツール』(日本評論社)および『マルチメディア都市の戦略 シリコンアレーとマルチメディアガルチ』(東洋経済新報社)など、訳書にリチャード・フロリダ著『クリエイティブ都市経済論 地域活性化の条件』(日本評論社)など多数。

斉藤 賢爾 プロフィール

1964年生まれ。慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、関東学院大学人間環境学部非常勤講師、一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事。1993年、コーネル大学より工学修士号(計算機科学)、2006年、慶應義塾大学より博士号(政策・メディア)取得。著書に『不思議の国NEO』『これでわかったビットコイン』(いずれも太郎次郎社エディタス刊)。
Twitter:https://twitter.com/ks91020