インターネット講座 [角川インターネット講座]

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坂内 正夫 監修:7 ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値

世界中の人々が利用し、天文学的な量のデータが集まるインターネット。巨大なデータからどうやって価値を生み出すのか。豊富な事例を基に解説。

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【角川インターネット講座】 第7巻 (2015年9月19日発売)

ビッグデータを開拓せよ
解析が生む新しい価値

データは幸福な社会を創造しうるか
情報爆発がひらく“データ駆動型社会”の実像


情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授
坂内 正夫 監修
佐藤 一郎  古谷 知之  矢野 和男  桑原 雅夫
今井 武  上田 修功  松本 直人  森 亮二 

天文学的な量のデータが集まるインターネットビジネスでは、その活用が大きなビジネスチャンスを生む。ビッグデータをどのように解析し、新たな価値を創造していくのか。具体的事例を交えながら基礎を解説する。
ISBN 978-4-04-653887-1
出版社: KADOKAWA/角川学芸出版
>>目次詳細

ビッグデータを開拓せよ 解析が生む新しい価値 目次

第1部  データが社会を駆動する
 序章  ビッグデータの挑戦
     データ駆動社会で何が変わるのか  …坂内 正夫 著
 第1章 ビッグデータの実像  …佐藤 一郎 著
 第2章 データ科学をビジネスに結びつける  …古谷 知之 著
 第3章 ビッグデータで儲ける3つの原則  …矢野 和男 著
 第4章 ソーシャルデータを活用する交通システム  …桑原 雅夫 著
    今井 武 著
 第5章 データに語らせる科学  
     数式なしでわかる人工知能とビッグデータの新しい関係  …上田 修功 著
 第6章 データの住まうところ  …松本 直人 著
     
第2部  技術と社会制度の均衡
 第7章 パーソナルデータとビッグデータ  …佐藤 一郎 著
 第8章 IDとプライバシーの問題  …森 亮二 著

坂内 正夫 プロフィール

国立研究開発法人情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授。1946年生まれ。1975年、東京大学大学院工学系研究科電子工学専門課程博士課程修了、工学博士。東京大学工学部電気工学科講師、東京大学生産技術研究所教授、東京大学生産技術研究所長、国立情報学研究所長などを経て現職。画像や映像のもつ意味をどのように捉えて処理するかを幅広く研究。画像認識・画像検索技術、地理情報の構造、映像からの交通事故検出システムの開発など、一貫してマルチメディア情報処理の先駆的研究に携わってきた。電子情報通信学会ならびに情報処理学会フェロー。2012年、フランス共和国レジオン・ドヌール勲章(シュバリエ)受章。2013年、情報処理学会功績賞。2015年、電子情報通信学会功績賞。

佐藤 一郎 プロフィール

国立情報学研究所アーキテクチャ科学研究系教授。専門は分散システムを実現するためのOSやミドルウェアなどのシステムソフトウェア。ビッグデータは研究対象の応用事例のひとつである。1996年、慶應義塾大学理工学研究科博士課程修了。博士(工学)。お茶の水女子大学理学部情報科学科助手、同学科助教授、国立情報学研究所ソフトウェア研究系助教授を経て、2006年より現職。政府が有識者を招いて開催する「パーソナルデータに関する検討会」委員および同検討会技術検討ワーキンググループ主査を務める。著書に『IDの秘密』(丸善出版)。

古谷 知之 プロフィール

慶應義塾大学総合政策学部教授。1973年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、2001年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。応用統計学、ベイズ統計、空間統計を専門とし、国土安全保障・公衆衛生・医療・健康・スポーツ・モビリティ(観光・交通)分野のデータ分析を手がけてきた。東京大学大学院工学系研究科助手、慶應義塾大学環境情報学部専任講師、慶應義塾大学総合政策学部准教授を経て現職。著書に『Rによる空間データの統計分析』『ベイズ統計データ分析』(いずれも朝倉書店)、『地域交通の未来』(共著、日経BP社)など。

矢野 和男 プロフィール

株式会社日立製作所技師長(Corporate Chief Scientist)。1959年生まれ。1984年、早稲田大学大学院理工学研究科物理学専攻修士課程修了。博士(工学)。日立製作所中央研究所にて半導体研究に携わり、1993年、単一電子メモリーの室温動作に世界ではじめて成功。日立製作所が半導体事業から撤退後、ウェアラブルセンサーを活用し新しい生き方や働き方につなぐ研究と事業化を進めている。開発を主導した「Business Microscope(ビジネス顕微鏡)」が「ハーバードビジネスレビュー」誌に歴史に残るウェアラブルデバイスとして紹介されるなど注目が集まる。IEEEフェロー。1994年IEEE Paul Rappaport Award、2007年MBE Erice Prize、2012年ASE主催Social Informatics国際学会最優秀論文など国際的な受賞多数。著書に『データの見えざる手 ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会の法則』など。自らの腕に着けたウェアラブルセンサーは、9年間休まずログを取り続けている。

桑原 雅夫 プロフィール

東北大学大学院情報科学研究科教授。1954年生まれ。交通工学を専門とし、近年は動的ネットワーク解析、データ融合解析、交通信号制御、交通容量などを研究。カリフォルニア大学バークレー校でPh.D取得後、東京大学工学部・助手、講師、東京大学生産技術研究所・助教授、教授を経て、2010年に現職。東大生産技術研究所では日本初のITSセンター(先進モビリティ研究センター)の創設に参画し、2009年にセンター長就任。東日本大震災での経験から共同研究体DOMINGOを設立し、石巻市と連携した避難支援策、被災直後の渋滞状況の解析、モニタリングを検討している。

今井 武 プロフィール

株式会社アマネク・テレマティクスデザインCEO。1954年生まれ。自動車技術会フェロー。1976年、本田技研工業株式会社入社。本田技術研究所で情報・ナビゲーション分野の企画・開発に携わり、テレマティクスサービス「インターナビ」を立ち上げる。グローバルテレマティクス部部長、役員待遇参事を歴任後、2014年よりV-Lowマルチメディア放送を活用した自動車専用デジタルラジオ放送の事業化に向けてアマネク・テレマティクスデザインを創業。東日本大震災時にインターナビを使って公開した「通行実績情報マップ」の取り組みで、2011年のグッドデザイン賞大賞を受賞。

上田 修功 プロフィール

日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員。機械学習・データ科学センタ代表。1958年生まれ。1984年、大阪大学大学院通信工学専攻修士課程修了。博士(工学)。専門分野は、統計的機械学習、統計的パターン認識、データマイニング。1993年より1年間米国パーデュー大学客員研究員。1997年、1999年、2000年、ヒントン研究室(トロント大学、UCL)短期研究滞在。著書に『わかりやすいパターン認識』『続・わかりやすいパターン認識』(共著、ともにオーム社)、『統計科学のフロンティア 11 計算統計 I』(共著、岩波書店)、『統計学』(David J.Hand著、訳書、丸善出版)など。

松本 直人 プロフィール

1975年横浜生まれ。特別第二種通信事業者のシステムエンジニアとしてインターネットのインフラ整備に従事。システムコンサルタント、ビジネスコンサルタントを経て2010年よりさくらインターネット株式会社 さくらインターネット研究所上級研究員としてリサーチ活動に従事。一般社団法人情報処理学会インターネットと運用技術研究会幹事、一般社団法人クラウド利用促進機構総合アドバイザーを務める。研究テーマはネットワークの仮想化など。現在は、3~5年先に必要とされる技術研究に取り組む。共著に『オープンソース・ソフトウェアルータVyatta入門』『Vyatta仮想ルータ活用ガイド』(いずれも技術評論社)ほか多数。

森 亮二 プロフィール

弁護士(第一東京弁護士会所属)、米国ニューヨーク州弁護士、情報セキュリティ大学院大学客員教授。1965年生まれ。1990年、東京大学法学部卒業。米国留学の後、2002年にペンシルバニア大学ロースクール卒業。現在は英知法律事務所パートナーとして勤務し、内閣官房「パーソナルデータに関する検討会」委員も務める。専門分野は電子商取引、インターネット、独占禁止法など。著書に『ビッグデータ時代のライフログ』(共著、東洋経済新報社)、『クラウドビジネスと法』(共著、第一法規)など。