インターネット講座 [角川インターネット講座]

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長尾 真 監修:3 デジタル時代の知識創造 変容する著作権 京都大学元総長・名誉教授、前国立国会図書館館長

みんなが情報を共有することは、何かを生み出す助けになるのか?
ネット時代の著作権とデジタルアーカイブについて、国会図書館の元館長が詳述。

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【角川インターネット講座】 第3巻 (2015年1月22日発売)

デジタル時代の知識創造
変容する著作権

表現するすべての人のためのひらかれた電子図書館へ
デジタルアーカイブから描きだす“知の遺産”の未来


京都大学元総長・名誉教授、前国立国会図書館館長
長尾 真 監修
中山 信弘  名和 小太郎  岡本 真  萩野 正昭  歌田 明弘
仲俣 暁生  杉本 重雄  遠藤 薫  吉見 俊哉 

電子化による集積がすすむ人類の知は、新たな創造を刺激する開かれた情報資産となりうるのか? 図書館、出版、電子メディア、そして著作権制度の視点から、情報共有と知的生産の行方を問う。
ISBN 978-4-04-653883-3
出版社: KADOKAWA/角川学芸出版
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デジタル時代の知識創造 変容する著作権 目次

第1部  知の共有と著作者の権利
 序章  知識・情報の活用と著作権  …長尾 真 著
 第1章  インターネット時代の著作権制度  …中山 信弘 著
 第2章  万人が著作者の時代
米国の議論から
 …名和 小太郎 著
 第3章  デジタルアーカイブのオープン化と著作権の新時代  …岡本 真 著
     
第2部  出版と知識創造の未来
 第4章  電子書籍とは何か?  …萩野 正昭 著
 第5章  情報共有時代の社会制度
グーグルとフェイスブックが投げかける問い
 …歌田 明弘 著
 第6章  ウェブと電子書籍は、
作品と作者をどう変えたか
 …仲俣 暁生 著
 第7章  デジタルアーカイブとは何か  …杉本 重雄 著
 第8章  メタ複製技術時代の〈世界脳〉
書物へのオマージュと電子化された〈知〉
 …遠藤 薫 著
 第9章  デジタルの衝撃と文化のサスティナビリティ  …吉見 俊哉 著

長尾 真 プロフィール

1936年生まれ。京都大学名誉教授。京都大学工学部電子工学科卒業。
京都大学助手、助教授を経て、1973年より同大学教授。1997年から2003年まで京都大学総長を務めたのち、情報通信研究機構初代理事長、国立国会図書館館長などを歴任。著書に『知識と推論』(岩波書店)、『「わかる」とは何か』(岩波新書)、『電子図書館』(岩波書店)などがある。


中山 信弘 プロフィール

1945年生まれ。明治大学特任教授、東京大学名誉教授、弁護士。東京大学法学部卒業、同助手・助教授・教授、知的財産戦略本部本部員、産業構造審議会知的財産政策部会長、文化審議会委員、国会図書館納本審議会会長等を歴任。
著書に『マルチメディアと著作権』(岩波書店)、『ソフトウェアの法的保護(改訂版)』(有斐閣)、『特許法〔第2版〕』(弘文堂)、『著作権法〔第2版〕』(有斐閣)など。


名和 小太郎 プロフィール

1931年生まれ。情報セキュリティ大学院大学セキュアシステム研究所特別研究員、工学博士。東京大学理学部卒。
石油資源開発株式会社、旭化成株式会社、株式会社旭リサーチセンター、新潟大学、関西大学を経て現職。著書に『起業家エジソン』(朝日新聞社)、『学術情報と知的所有権』(東京大学出版会)、『個人データ保護』(みすず書房)、『イノベーション 悪意なき嘘』(岩波書店)などがある。


岡本 真 プロフィール

1973年生まれ。アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー。1997年、国際基督教大学教養学部社会科学科卒業。株式会社教育開発研究所、サイバースペース・ジャパン株式会社、ヤフー株式会社などを経て、2009年にアカデミック・リソース・ガイド株式会社を設立。


萩野 正昭 プロフィール

1946年、東京都生まれ。早稲田大学第一法学部卒業。
株式会社ボイジャー取締役。映画助監督、映画制作、レーザーディスク制作を経て、1992年にボイジャー・ジャパンを設立し、2013年まで代表取締役。東京大学大学院情報学環非常勤講師、「季刊・本とコンピュータ」編集委員などを務める。長年にわたり、日本における電子出版の普及に尽力しつづけている。著書に『電子書籍奮戦記』(2010年、新潮社)、『木で軍艦をつくった男』(2012年、ボイジャー)。


歌田 明弘 プロフィール

1958年生まれ。大正大学表現学部教授。東京大学文学部卒。青土社「現代思想」編集部、「ユリイカ」編集長をへて、執筆活動にとりくむ。『本の未来はどうなるか』(中公新書)、『ネットはテレビをどう呑み込むのか?』(アスキー新書)、『電子書籍の時代は本当に来るのか』(ちくま文庫)など著書多数。ブログ「歌田明弘の『地球村の事件簿』」(http://bylines.news.yahoo.co.jp/utada)を公開している。


仲俣 暁生 プロフィール

1964年生まれ。文芸評論家、編集者。早稲田大学政治経済学部卒業。
「シティロード」、「ワイアード 日本版」、「季刊・本とコンピュータ」などの雑誌編集を経て、ウェブサイト「マガジン航」編集人。『ポスト・ムラカミの日本文学』(朝日出版社)、『<ことば>の仕事』(原書房)、『再起動せよと雑誌はいう』(京阪神エルマガジン社)、編著に『ブックビジネス2.0』(実業之日本社)、『編集進化論』(フィルムアート社)、共著に『これからのメディアをつくる編集デザイン』(フィルムアート社)など多数の著作がある。


杉本 重雄 プロフィール

1953年生まれ。京都大学工学部情報工学科、同大学院情報工学専攻修了(京都大学工学博士)。
現在、筑波大学図書館情報メディア系教授。メタデータとデジタルアーカイブに関心を持ち、メタデータ流通基盤、デジタルマンガのためのメタデータ、メタデータの長期利用等の研究を進めている。大学外では、デジタルライブラリ領域の国際会議(JCDL、ICADL他)、Dublin Core Metadata Initiative、Information Schoolの国際組織(iSchool、CiSAP)での国際的活動を進めてきた。


遠藤 薫 プロフィール

学習院大学法学部教授(社会学)。東京大学教養学部卒業、東京工業大学大学院理工学研究後期博士課程修了、博士(学術)。信州大学人文学部助教授、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授を経て現職。著書に『メタ複製技術時代の文化と政治』(勁草書房、2009年)『三層モラルコンフリクトとオルトエリート』(勁草書房、2010年)、『廃墟で歌う天使』(現代書館、2013年)、『間メディア社会の<ジャーナリズム>』(編著、東京電機大学出版局、2014年)、その他多数。
http://kaoruendo.com


吉見 俊哉 プロフィール

1957年生まれ。東京大学大学院情報学環教授、東京大学副学長・教育企画室長・大学総合教育研究センター長、東京大学文書館副館長。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学・文化研究・メディア研究選専攻。東大新聞研究助教授、同社会情報研究所助教授、教授を経て現職。
2006〜08年度に東京大学大学院情報学環長・学際情報学府長、2009〜12年度に(財)東京大学新聞社理事長など歴任。集まりの場におけるドラマ形成を考えるところから、近現代日本の大衆文化と日常生活、その文化政治をテーマに研究を展開。著書に、『都市のドラマトゥルギー』(河出文庫)、『博覧会の政治学』(講談社学術文庫)、『「声」の資本主義』(河出文庫)、『カルチュラル・スタディーズ』(岩波書店)、『メディア文化論』(有斐閣)、『万博と戦後日本』(講談社学術文庫)、『ポスト戦後社会』(岩波新書)、『夢の原子力』(ちくま新書)など多数。