インターネット講座 [角川インターネット講座]

角川インターネット講座 全15巻 ほとんどの人がインターネットに参加できるインターネット前提社会が始まった。そこでは、課題の解決にも夢の実現にも、これまでとまったく違う新しい方法で挑戦することができる。本全集が、これからの社会の創造にかかわるすべての人に貢献することを期待します。

『角川インターネット講座』の特色

情報革命の全体像を、15のテーマでバランスよく解説

もはやインターネットは単なる技術ではなく、人々の暮らしを変え、ビジネス・思考・文化を変え、未来をも変えてしまう「環境」となりました。全貌をつかみにくくなった巨大なネット社会を、設計と思想、文化、ビジネス、セキュリティ、著作権など、15のテーマでバランスよく解説。これまでにない画期的なシリーズとなりました。

日本のトップランナー15人による監修。
100人を超える執筆者数

日本のインターネットの父・村井純、楽天創業者・三木谷浩史、ニコニコ動画の生みの親でもある株式会社KADOKAWA・DWANGO会長・川上量生をはじめ、実際にインターネットとその社会を率いてきた各界のトップランナーたちが各巻を監修します。各巻の執筆者数は100人を超え、研究者から経営者、エンジニア、作家、評論家、ジャーナリストなど、多彩でユニークな顔ぶれも魅力です。

専門的なテーマでも、豊富な図版や用語解説で理解しやすい!

図版や用語解説が充実しているのでかんたんに読み進むことができます。また、最前線でインターネットをリードしてきた、監修者・執筆者たちによる具体的な実践例も多数紹介。企業や研究の成功事例を例を挙げながらわかりやすく解説していきます。

わたしたちが推薦します!

養老孟司

解剖学者 東京大学名誉教授

インターネットの利用が進むと、私たちの身体、脳、あるいは社会になにが起こるのか。「情報の壁」には穴をあけられるのか。そこから新しいひらめきが、どうしたら生まれるのだろうか。各分野の第一人者が強大な知の世界に切り込む、この刺激的な全集に期待し、推薦したい。

坂本龍一

音楽家

インターネットが一般に普及するようになった1995年から、あっという間に20年たった。ネットは人の営為のあらゆることにつながり、社会の仕組み、知のあり方を根本的に変えている。それはいつも現在進行形。さて、20年後、あなたはどうなっているだろう?世界は?ネットは?

成毛眞

書評サイトHONZ代表 元マイクロソフト株式会社社長

ジュネーブ郊外にあるCERNで、1990年にWWWを考案したティム・バーナーズ=リーの部屋を見てきたことがある。これからの日本に、彼のような人類の生活を根本から変える基礎技術の研究者は出てくるのだろうか。応用技術や応用ビジネスを語るだけであってはならないことの自戒にしたい。

ヴィント・サーフ

TCP/IP開発者 米グーグル 副社長

この注目すべき全集の刊行を知らせてくれたのは、監修者の村井純でした。各分野で尊敬される書き手が、過去を理解し、未来を予見する手助けとなる論考を寄せています。画期的なこのシリーズ、一読の価値ありです。

『角川インターネット講座』全15巻ラインナップ

2014年10月25日発売

1  インターネットの基礎

情報革命を支えるインフラストラクチャー

村井 純慶應義塾大学環境情報学部長・教授
日本のインターネットの父が解説するインターネットの基礎知識。誕生の経緯から内部の仕組みまで、開拓者自らが豊富な図版を駆使して紹介。

2014年11月20日発売

2  ネットを支えるオープンソース

ソフトウェアの進化

まつもと ゆきひろ監修
プログラマー、Ruby開発者、角川アスキー総研主席研究員
インターネットはソフトウェアでできている!日本が生んだプログラム言語「Ruby」の設計者が自らオープンソースとプログラミングを説明。

2015年1月22日発売

3  デジタル時代の知識創造

変容する著作権

長尾 真監修京都大学元総長・名誉教授、前国立国会図書館館長
みんなが情報を共有することは、何かを生み出す助けになるのか?ネット時代の著作権とデジタルアーカイブについて、国会図書館の元館長が詳述。

2014年10月25日発売

4  ネットが生んだ文化

誰もが表現者の時代

川上 量生監修
カドカワ株式会社代表取締役社長、株式会社ドワンゴ代表取締役会長、角川アスキー総合研究所主席研究員
非リア・コピー・炎上・嫌儲の4キーワードを理解せよ!「ニコニコ動画」の生みの親が、日本を支配するネット住民の行動原理を解き明かす。

2015年8月刊行予定

5  ネットコミュニティの設計と力

つながる私たちの時代

近藤 淳也監修株式会社はてな会長
SNSの普及で、ネットを使って人々がつながることの重要性が増してきている。代表的ブログメディアの創始者がコミュニティの本質に迫る。

2015年3月23日発売

6  ユーザーがつくる知のかたち

集合知の深化

西垣 通監修東京経済大学教授、東京大学名誉教授
利用者の知恵をインターネットがつなぐ「集合知」は、本当に役立つのか。科学、哲学、政治、文化などさまざまな視点からその可能性を問う。

2015年9月刊行予定

7  ビッグデータを開拓せよ

解析が生む新しい価値

坂内 正夫監修情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授
世界中の人々が利用し、天文学的な量のデータが集まるインターネット。巨大なデータからどうやって価値を生み出すのか。豊富な事例を基に解説。

2015年4月23日発売

8  検索の新地平

集める、探す、見つける、眺める

高野 明彦監修国立情報学研究所教授
私たちはこれからインターネットの多様なデータをどのように探し、活用していくのか。ゲノム解析や人工知能にも応用される「検索」を基礎から学ぶ。

2014年10月25日発売

9  ヒューマン・コマース

グローバル化するビジネスと消費者

三木谷 浩史監修楽天株式会社会長兼社長、新経済連盟代表理事
インターネット経由であらゆる商品が手に入るようになり、買い物の仕組みが大きく変化した現代。楽天創設者が新しいeコマースと消費者像を教える。

2015年2月23日発売

10  第三の産業革命

経済と労働の変化

山形 浩生監修評論家、翻訳家
インターネットがもたらした暮らしや働き方の変化、その本質とは何か。トマ・ピケティ『21世紀の資本』の翻訳者が新時代の経済論を提唱。

2015年7月刊行予定

11  進化するプラットフォーム

グーグル・アップル・アマゾンを超えて

出井 伸之監修
クオンタムリープ株式会社CEO、元ソニー株式会社会長
誰もが利用するグーグル、アップル、アマゾン。ネット経済を支配する力の源泉とは何か。元ソニー会長がプラットフォーム・ビジネスの原理を探る。

2015年6月刊行予定

12  開かれる国家

境界なき時代の法と政治

東 浩紀監修思想家、ゲンロン代表
地球上に張り巡らされたインターネットに国境はない。グローバル化、フラット化が進む世界で、国家というシステムの行く末を考える。

2014年12月22日発売

13  仮想戦争の終わり

サイバー戦争とセキュリティ

土屋 大洋監修慶應義塾大学大学院政策メディア・研究科教授
世界中を巻きこむ恐怖のサイバー戦争。国家の安全保障にまで影響を及ぼすインターネット越しの攻撃を、手法や対策を含め徹底解説。

2015年5月23日発売

14  コンピューターがネットと出会ったら

モノとモノがつながりあう世界へ

坂村 健監修
東京大学大学院情報学環教授、ユビキタス情報社会基盤研究センター長
モノにコンピューターが組み込まれ、接続されるインターネット・オブ・シングス社会。具体例を交えて国内の第一人者が未来像を示す。

2015年10月刊行予定

15  ネットで進化する人類

ビフォア/アフター・インターネット

伊藤 穰一監修
MITメディアラボ所長、角川アスキー総研主席研究員
インターネット以前と以後で人間のあり方・考え方はどう変化したのか。アートやサイエンスなど、分野から人類進化の方向性を捉える。